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映画:『ホームアローン2』を使った英語学習【フレーズ:11選】

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怠け者英語学習者『映画を使って、楽しみながら英語学習したいな。英語学習にお勧めな映画だれか教えて』

このような理想を叶えます。

第3回目の映画を使った解説記事です。

今回は『ホームアローン2』の英語解説記事です。

前回解説した『ホームアローン』の続編です。

参考:映画:『ホームアローン』を使った英語学習【フレーズ:20選】

正直にいうと、初心者の英語学習という面ではあまりおすすめな映画ではありません。

理由はニューヨークが舞台の今作は、様々な英語のアクセントを持ったキャストが登場するからです。

彼らの英語は標準的なアメリカ英語しか聞いたことがない学習者にとって、聞き取りが非常に難しいです。

ただし、フレーズだけで考えると、中学生レベルのものも多く出て来ます。

なのでこの映画からは、使えそうなフレーズのみをピックアップして学習するようにするのがおすすめです。

ホームアローンの他解説記事

ホームアローン2あらすじ

ホームアローン2あらすじ
前作『ホームアローン』から、1年後のお話です。

今年のマカリスター家は親戚一同で、クリスマスにフロリダへ旅行に行くことになっています。

そんな中、ケビンはクリスマスに、クリスマスツリーもないあったかいフロリダになんて行きたくないとスネてしまいます。

しかしそれでも一人置き去りにされたくはなかったので、ケビンはみんなと一緒に空港へ行くのですが、ひょんなことから一人だけニューヨーク行きの飛行機に搭乗してしまいます。

ケビンのことを心配する両親とは裏腹にニューヨークでのバカンスを満喫するケビン。

偶然立ち寄ったおもちゃ屋で、前作で対決した二人組の泥棒、ハリーとマーヴに見つかってしまいます。

彼らは前作でケビンにはめられ逮捕されたのですが、刑務所での暴動に乗じて脱獄し、ニューヨークにたどり着いていたのです。

そんな彼らにケビンは捕まってしまい、その際におもちゃ屋襲撃の計画を聞かされます。

ケビンはまたしてもその計画を阻止することができるのでしょうか。

また無事に家族と再開できるのでしょうか?

と解説はしましたが、今作も金曜ロードショーで何度も上映されている映画なので、内容を知っている人は多いでしょうね。

ホームアローン2使える英語フレーズ11選

home前作に比べて今回の『ホームアローン2』は単語レベルが上がっています。

またはじめに伝えた通り、様々なアクセントの英語が話されるので、聞き取り自体も難しいと感じると思います。

それらを踏まえて、レベルはやや中級者向けの映画といったところでしょう。

では早速フレーズを見て行きましょう。

フレーズ1

・Do you have something to say?
(何か言いたいことは?)

家族会議にてケビンに言いたいことがあるか聞く場面です。

“something to say”で「何か言いたいこと」という意味です。

“something to”は便利な表現で他にも下記のようなことが言えます。

・somthing to eat
(何か食べるもの)
・somthing to drink
(何か飲むもの)
・somthing to buy
(何か買うもの)
・somthing to read
(何か読むもの)

などと表現ができるので、組み合わせて文を作りましょう。

フレーズ2

・They’re all a bunch of jerks.
(どいつもこいつも大嫌いだ。)

“bunch of jerks”は『嫌なやつばかり』という意味です。

そもそも”a bunch of”は”a lot of”とは同じ使われ方をし、『たくさんの』という意味です。

ただ”a bunch of”の方がカジュアルな表現で、フォーマルな場所ではまず使われません。

フレーズ3

・It’s a good think I have my own ticket.
Just in case you guys try to ditch me .
(切符があれば置いてきぼりは喰らわない。)

“just in case”は『念の為』という意味です。

また”ditch me”は本来、『溝を掘る』という意味の単語です。

でも実際、日常会話で頻繁に耳にする場合は、「捨てる」とか、「すっぽかす」という意味が多いです。

・Let’s ditch the class.
(授業サボっちゃおうよ。)

またみんなと出かける時に、誰か1人だけ『置いてきぼりにする』という意味でも”ditch”をが使われます。

まさに前作のケビンのための表現みたいですね。

なので今回の文の本来の意味の訳は『お前らが、俺を置いてきぼりにしようとするかもしれない』程度に捉えるべきでしょう。

フレーズ4

・Have you ever been to Florida?
(フロリダは初めて?)

飛行機でケビンが、隣の座席の人にフロリダへ行ったことがあるか聞くシーンで使われました。

これは現在完了形で経験を聞く表現です。

“Have you ever been to”で『どこどこに行ったことがある?』と聞く表現です。

このまま丸暗記をしてしまっていい表現でしょう。

・Have you ever been to Japan?
(日本来たことある?)

外国人と海外で友達になったらぜひ使って聞いて見ましょう。

フレーズ5

・Here you go, Kevin .
(はい、ケビン)

ケビンの荷物をバケツリレー的に渡すシーンでの発言です。

『はい、どうぞ』とものを渡すときに使われる表現です。

学校で学んだ”here you are” とは若干ニュアンスが異なるのですが、そこまで気にする差はありません。

同じと考えておきましょう。

また”here”だけでは補えない『どうぞ』の表現があるのを知っていますか?

“Please”ではないすよ?

参考:英語で「どうぞ」ってなんて言うの?【覚えるべき単語は2つだけ】

フレーズ6

・He was left at home by accident last year .
(去年あの子を家に置き去りに)

受動態の文章です。

・We left him at home by accident last year .

と答えても同じ意味になりました。

今回の場合は

・Has he ever been in a situation where he’s been on his own?
(ひとりぼっちになったことは?)

と事前に聞かれているので、受動態で彼を主語に置いて答えています。

フレーズ7

・Watch out ,kid !

市場で、また車にひかれかけたケビンがドライバーに言われるシーンです。

前作でもあった表現です。

“watch out”で『危ない!』という意味です。

口語表現ですので、そういうものだと思って丸暗記しましょう。

フレーズ8

・ Excuse me. Where’s the lobby?
Down the hall and to the left .

プラザホテルに入ってロビーの場所を尋ねるシーンです。

セリフではなく発言している人に注目です。

誰だかわかりますか?

そう!トランプ大統領です。

『なんで!?』と思いますか。

この映画の放映時である1992年当時、プラザホテルのオーナーが何を隠そうトランプでした。

そしてオーナー役?として本人が出演してるんです。

この時から大統領になる考えがあったんでしょうかねえ?

フレーズ9

・ What were you like before ?
(昔はどんなだったの?)

今は公園でハトをまとわせる奇妙なおばさんだけど昔はそんなことなかったといわれ、どんなだったか尋ねるシーンです。

これはbeforeを用いて単に以前のことを聞いています。

同じような要領で、時期を指定すれば色々聞くことができます。

・What were you like when you were child ?
(子供のときどんなだったの?)
・What were you like when you were a high school student ?
(高校のときどんなだったの?)

こんな感じです。

使い回しが良さそうな表現ですよね。

フレーズ10

・ No offense, but that seems like sort of a dumb thing to do.
(怒らないでね、でもそんなのバカだよ)

おばさんが若いときに失恋して、それ以来傷つくのが怖くなり人を避けるようになったというのを聞いてのケビン一言。

“no offense”は『気を悪くしないでね』程度の意味です。

実は前作でも出てきました。

知ってましたか?

教会で近所のおじいさんと話すシーンです。

“seems like”は 『~のようだ』という意味です。

また”looks like”も『~のようだ』と訳されます。

違いとしては”looks like”は顔つきなどの見た目で判断して『~のようだ』と言います。

一方で”seems like”は状況などから察し、話し手の主観的に判断します。

フレーズ11

・ You should take a chance .
(勇気を出して使わなきゃ)

“take a chance”は単語だけで見たら『チャンスをつかめ』って意味で理解してしまいそうですよね。

でも間違いです!

本当の意味は『リスクや危険を承知の上で(何かを)する』です。

同じような意味で”long shot”というのがあります。

“long shot”は『一か八か』というような意味です。

違いとしては”long shot”の方が希望が薄いようです。

この差は僕も知りませんでした。

アメリカ人の彼女に聞いて得た回答なので、詳細に知りたい方は読んでください。

例えば

・I’m going to take a chance and ask for a raise.
(給料あげてもらう交渉をする!)

というとき、給料が上がるかどうかは50:50くらいの感覚を持っています。

・ It’s a long shot, but I’m going to ask for a raise.
(給料あげてもらう交渉をする!)

というとき、給料はあげないと言われると予想しています。

でもすこーーーーーしだけ給料が上がる余地があるくらいの感覚です。

まとめ

どうでしたでしょうか。

単語のレベルは作品全体を通して上がっていますが、中学英語でも理解できる箇所も解説があったら多いですよね?

この解説をみて、実際に映画を見て見ましょう。

そのシーンとフレーズが鮮明に覚えられるはずです。

また前回と同様、外部のサイトですが、この映画の全セリフを書き出したスクリプトを掲載しているサイトを紹介しておきます。

参考:Home Alone 2: Lost In New York

聞き流すだけでは残念ながらリスニング力が鍛えられないので、スクリプトをチラチラ確認しながら鑑賞しましょう。

でも毎度言っていますが、映画を使った学習は楽しみながらできるのがいいところです。

あまりストイックにならずに学習をしましょう。

またはじめに伝えた通り、今作では色々なアクセントの英語が出てきます。

これは今後の国際的な場面では当たり前なことです。

ネイティブより非ネイティブの人が多いんですから当然ですよね?

最後に僕が伝えたいのは、伝わるならジャパニーズイングリッシュで問題ないということです。

そんなことをこの映画を通して感じていただけたらと思います。

発音は最低限勉強して自信を持って世界に出て行きましょう。

発音の練習方法は下記の記事で解説しています。
参考:英語発音練習方法【レベル別に練習方法を解説】

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また、ホームアローンの英語が難しく感じる場合はディズニー映画から始めるのがおすすめです。

ディズニー映画は難しい表現でもできる限り簡単なフレーズを使っているので、大変勉強になります。
参考:映画:『トイストーリー』を使ったキャラクター別フレーズ英語学習
参考:映画:『シュガーラッシュ』を使った英語学習
参考:映画:『シュガーラッシュ:オンライン』を使った英語学習【フレーズ編】

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