文法

英語を話すための英文法:助動詞 will/would の意味と使い方【例文付き】

英語を話すための英文法:助動詞 will/would の意味と使い方【例文付き】

こんにちは、Motokiです。

第27回目の英会話のための文法コラムです。

前回は助動詞の may についての学習しました。

ではサクッと復習していきましょう。

前回の復習
  • may は『推量・許可』の意味がある
  • may を使った許可は上から目線的
  • May I ~ ? は『~してもいいですか?』

簡単でしたね。

僕は正直あまりつかわな助動詞ですが、不安な方は英語を話すための英文法:推量・許可を意味する助動詞mayを一応さっともう一度流し読みしてみてください。

今回も引き続き助動詞です。

今回に扱う助動詞は will/would です。

今回学ぶ知識で何ができるか

・雨ふると思ってた
・ドア開けてくれへん?
・あんな車が持てたら、素敵やろなあ
・この窓、どうしても開かない
・何か飲み物入りますか?

上記のような文章が作れるようになります。

例文の種類みてもらったら予想できるかもしれませんが、今日は学ぶことが多めです。

ただいつも言ってる通り、なんとなく『こんな意味があるんやなあ』と理解できればいいですよ。

そこからは話す練習をしていけば自然と使いこなせるようになってきます。

はい!

ちょっとそれましたが、助動詞のWillは『未来・依頼・推量・拒絶』などの意味があります。

ひとつひとつみていきましょう。

一回で理解できない場合は何度も読み直してください。

助動詞 will/would の意味と使い方【未来】

will と言えばこの『未来』の意味が一番有名ですよね。

これは以前、『英語を話すための英文法:未来の事を話す文の作り方』と言う記事で紹介していますね。

なので覚えてない方はまず上記記事を一読してみてください。

今回は上記の記事で解説しなかった、『未来を表す would 』を紹介します。

この用法では would は単純に will の過去形になります。

未来のことやのに過去形ってどう言うこと?

もっともな疑問ですね。

例えば、家を出るときは、今日雨が降ると思ってたとしましょう。

でも家に帰ってくる時間になっても雨が降らなかった場合、『家出るときには、雨降ると思ってたけど結局降らんかったな』と考えると思います。

そんなときに

I thought it would rain .
(雨降ると思ってた)

と過去の『雨降ると思ってた』時を中心に文章を作ります。

『雨降ると思ってた』時からみると『雨が降るであろう時間』は未来になりますよね?

図でみるとこんな感じです。

助動詞 will/would の意味と使い方【未来】

ポイントCからみると、ポイントAもポイントBも過去のことですよね。

でもポイントAからみるとポイントBは未来のことになりますよね。

このような時に、『未来を表す would 』を使います。

ややこいですよね。

使って覚えていくしかないと思います。

それに、完璧に使いこなせていなくても話相手は意味を汲んでくれます。

ただ正しい用法で使えるのに越したことはありません。

助動詞 will/would の意味と使い方【依頼】

助動詞の will/would には『依頼』の意味もあります。

知ってましたか?

例文でみていきましょう。

・Will you open the door ?
(ドア開けてくれへん?)

・Would you turn down the music?
(音楽のボリュームを下げていただけますか?)

こんな感じです。

ここで使われている would は別に過去のこと表しているのではありません。

日本語からもわかるように、より丁寧な依頼をしているんです。

ちなみに以前学習した can/could にも依頼を表す用法がありましたね。

忘れている方は下記の記事を一読ください。
>>『英語を話すための英文法:許可・可能を表現する助動詞can/could

上記記事で学んだ、Can(Could) you ~ ? と今回学んでいる  Will(Would) you ~ ? にはニュアンスの違いがあります。

ただ英会話初心者が使い分ける必要があるとは思いません。

細かいニュアンスにこだわるよりもまずは

『言いたいことの7割程度話せるようになる』

方が先決です。

それに細かいことを意識してしまうと、話すときにブレーキがかかってしまいますからね。

この辺りは下記の記事を読んで、マインドを切り替えてみてください。
>>参考:英語が話せる人の特徴5つ【ある1つの事を意識すると英語は話せる】

助動詞 will/would の意味と使い方【推量】

次の意味は『推量』です。

確か may にも『推量』の意味があったよな?

こう考えられた人は復習がよくできてますね!

そうです。may にも『推量』の意味があるんです。

忘れちゃってる人は『英語を話すための英文法:推量・許可を意味する助動詞may』をさっと読んで見てください。

今回の will/would は『推量』の用法では『〜だろう』という役になることが多いですね。

例文で使い方をみていきましょう。

・It would be nice to have such a car .
(あんな車が持てたら、素敵だろうなあ)

こんな感じです。

この文章には、未学習の『It to 構文』だったりが入ってるので、まだ難しいかもしれませんね。

ただポイントは would が『いいだろうなあ』という推量を表現していると言うことです。

ちなみに will > would と言う順番で確証度が異なります。

ところで may にも『推量』の意味があると言いましたが、多くの助動詞には『推量(可能性)』の意味があるんです!

確証度が違うだけです。

まあこのあたりの違いはリストにして、後日追記しておきます。

ただこれらの使い分けも大雑把で最初は全然問題ないですよ。

細かい枝葉の部分よりもまずは大枠を使えるようにしましょう。

余裕のある人だけ確認してもらえばと思います。

助動詞 will/would の意味と使い方【拒絶】

次の意味は『拒絶』の will/would です。

『拒絶』と言うとあまりに言葉が強い印象を受けますが、日本語では『どうしても〜しようとしない』と訳されることが多いですね。

さっそく例文で使い方をみていきましょう。

・ That window wouldn’t open.
(その窓、どうしても開かないんです)

・She wouldn’t change her opinion .
(彼女はどうしても考えを変えなかった)

こんな感じですね。

will/would は意志を表明するときに使われるので、それの否定で『拒絶』と言う意味になるんですね。

文章の作り方自体は簡単なので特に問題ないかと思います。

助動詞 would の意味と使い方【〜しましょうか?・いかがですか?】

最後は『〜しましょうか?・いかがですか?』と言う提案をする際の使い方です。

厳密には would 一語ではなく、would you like ~ ? と言う塊で『〜しましょうか?・いかがですか?』と言う申し出になります。

実際の使い方を例文でみていきましょう。

・Would you like some coffee ?
(コーヒーはいかがですか?)

・How would you like your eggs ?
(卵はどう調理しましょうか?)

こんな感じですね。

ひとつ目の文章は Do you want some coffee ? でもいいんですが、Would you like ~ ? とした方がより丁寧で大人っぽいんです。

まあ何度も言ってますが、話せるようになるまではニュアンスなんて気にせず、どっちでもいいですよ!

まとめ

まとめ
  • will/would は『未来』の意味がある
  • will/would は『依頼』の意味がある
  • will/would は『推量』の意味がある
  • will/would は『拒絶』の意味がある
  • would you like  ~ ? は『いかがですか?』と申し出を表す

今回は内容が多かったですね。

どれもよく使う用法なのでぜひ使えるようになりたいですね。

そのためにもなんとなく理解できたら運用する練習をしましょう。

ただその前にいつも通り問題をといて終わりましょう。

練習問題

◇英作してください

①:写真撮っていただけますか?

②:お願いがあるんですが(私のお願い事を聞いてくれますか?)

③:彼女はパティーに参加すると言っていた

④:なぜ彼のアドバイスを聞こうとしなかったのですか?

⑤:何か飲み物はいかがですか?

回答

①:Would you take a picture ? 
⇨『依頼』の用法ですね。
本文中でも解説しましたが、will よりも would の方が丁寧ですよ。

 

②:Would you do me a favor ?
⇨直訳すると、『私のお願い事を聞いてくれますか?』と言う意味です。
意味で言うと『依頼』に当たるのですが、これはもう定型の表現です。
よく使う表現になるので、このまま覚えてしまうのがいいかと思います。

 

③:She said she would join our party .
⇨『未来を表すwould』ですね。
彼女が『パーティに行くよ』といった時間は現在からみると過去のことですよね。
ただ『パーティにくるのは』彼女が『行く』と言った時点では未来のことですね。
なので would が使われているんですね。

 

④:Why wouldn’t you listen to his advice ?
『拒絶のwould』ですね。
それに疑問詞の Why をくっつけた文章になります。
listen to 誰々’s advice で『誰々のアドバイスを聞く』と言う意味になります。

 

⑤:Would you like something to drink ?
⇨『いかがですか』を表す would you like の文章ですね。
また『何か飲み物』と言うのは something to drink と表現します。
この表現は他にも応用ができます
例えば
something to eat(何か食べるもの)
something to do(何かすること)
something to tell you(あなたに言うこと)

 

どうでしたか?

難しかったですか?

冒頭でも言った通り一度で理解するのは少し難しいかもしれません。

そんな時は何度も繰り返し読んでみてください。

これも何度も言っていますが、なんとなく理解できたらあとは練習するだけです。

頑張って話せるようになりましょう。

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