文法

英語を話すための英文法:許可・可能を表現する助動詞can/could

こんにちは、Motokiです。

第25回目の英会話のための文法コラムです。

前回は疑問詞の How についての学習しました。

ではサクッと復習していきましょう。

前回の復習
  • 疑問詞の How は『どう・どうやって・どのように』という意味がある

スーパーイージーでしたよね。

不安な方は英語を話すための英文法:疑問詞Howを使った疑問文の作り方をさっともう一度流し読みしてみてください。

うんざりするほど疑問詞をやりましたね。

お疲れ様でした!

今回からは助動詞という項目になります。

最初に扱う助動詞は can/could です。

『助動詞ってなんなん?』という人もちゃんと解説するので安心してください。

今回学ぶ知識で何ができるか

・英語が話せます
・ビール飲んでもいいよ
・電気つけて

上記のような文章が作れるようになります。

できる』という意味で can を覚えている人も多いと思いますが、それだけじゃないですよ。

難しい言い方をすると『可能・許可・依頼』というニュアンスで使えます。

まあ使って見ると意外と簡単です。

基本から説明するので長くなりますが、頑張って読んで見てください。

英語の助動詞ってなに?

英語の助動詞ってなに?早速結論ですが、助動詞とは『動詞の補助をするヤツらのこと』を言います。

実はもうすでに知らない間に使ってるんですよ?

未来のことを言う時 will を使うってやりましたよね?

あの will 実はこいつ助動詞なんですよ。

未来のことを言うところで『動詞に未来形はなく、動詞の過去形・現在形で未来のことを言う表現にします。』って言ったの覚えてますか?

忘れちゃってる人は『英語を話すための英文法:未来の事を話す文の作り方』をさっと復習してみてください。

このように『現在形の動詞に、未来を表す力を補助してあげる』と言うのが will の助動詞としての力のひとつなんです。

ざっくり助動詞の役割が理解できましたか?

今回紹介する can/could には基本的に『できる』と言う意味を補助する力がありますが、それだけではないんです。

まあそれは追々みていきましょう。

英語の助動詞can/couldの文の作り方

助動詞がなにかわかったところで、can/could を使った文章の作り方まずみていきましょう。

ただ先に言った通り、will も助動詞なのでそこで習ったのと同じです。

復習もかねてさっと見直していきましょう。

肯定文の作り方

はい、まずは肯定文(普通の文)の作り方です。

can + 動詞の原形

ルールはこれだけなので、とてもシンプルです。

例文を見た方が理解しやすいので例文をみていきましょう。

・I can speak English .
(英語を話せます)

・She can play the piano .
(彼女はピアノがひけます)

・He could run so fast .
(彼は速く走ることができた)

助動詞は以前やってるので簡単ですよね?

could は can の過去形です。

しかし、『できる』と言う意味以外では、過去のことを表しません。

これは『依頼』の項目で解説します。

否定文・疑問文の作り方

肯定文は簡単でしたね。

次は否定文や疑問文のルールですがこれも簡単です。

【否定文】
・can の後にnot をつける

【疑問文】
・can を主語の前に持ってくる

これだけです。

いつも通り例文を見ていきましょう。

・I can’t speak Spanish .
(スペイン語は話せません)

・We couldn’t see Mt.Fuji from the Shinkansen .
(新幹線から富士山は見えなかった)

・Can he speak Spanish ?
(彼はスペイン語を話せますか?)

・Could you see Mt.Fuji from the Shinkansen .
(新幹線から富士山は見えましたか?)

can’t は can not が、couldn’t は could not が短縮された形です。

話す際にはどちらも短縮した形を使う方が多いので、短縮した形で口に慣らしましょう。

英語の助動詞can/could【許可】

英語の助動詞can/could【許可】はい、ここからは can の『できる』以外の意味を表すものを見ていきますよ。

許可とは文字通り、『何かすることを許す』と言うことですよね。

ピンとこないと思うのでまずは例文を見ていきましょう。

・You can play video games .
(テレビゲームしてもいいよ)

・I couldn’t stay out overnight when I lived with my parents .
(親と住んでいた時は、外泊ができなかった)

ひとつ目の例文を『あなたはテレビゲームができる』と訳すと少し変ですよね?

これは『ゲームしてもいいよ』と許可を与えているんですね。

2つ目の例文は『できる・できない』と言う意味の『可能』と理解しても問題ないんですが、厳密には親に『外泊を許可されなかった』と言うニュアンスが含まれます。

まあ話す時はそんな細かく気を配る必要はないんですけどね。

ただそう言う意味もあるんだと言うことも知っておきましょう。

英語の助動詞can/could【依頼】

英語の助動詞can/could【依頼】はい、can/could のもうひとつの意味は『依頼』です。

僕はこれを知らなかったから、アメリカに行った時ハンバーガーの頼み方もわかりませんでした。

ちなみに僕のアメリカでの失敗談は下記の記事に書いてます。
参考:英語学習ブログを書くようになった:2|英語できない奴のアメリカ体験記

こんなヤツでも、英語話せるようになるんだからみんな話せるようになりますよ。

話がそれましたね。

とにかくこれも例文を見てみましょう。

・Can I have a cafe latte , please ?
(カフェラテをひとつもらえますか)

・Can you help me ?
(手伝って)

・Could you call a taxi ?
(タクシーを呼んでいただけますか?)

ひとつ目の文の形を知らなかったので、I want a coffee . としか言えず変な目でみられました。

レストランではこのフレーズは必須ですので覚えてしまいましょう。

レストランで使うようなフレーズは『レストランで役立つ英語|注文から支払いまで完璧解説』でまとめてるので、こちらもついでに一読ください。

3つ目の could で始まる文章ですが、これは過去のことを表していません。

この could はより丁寧に依頼する時に使われます。

初対面の人など控えめに依頼した方がいいなと言う時に使いましょう。

まとめ

まとめ
  • 助動詞は動詞を補助するヤツらのこと
  • canは『可能・許可・依頼』の意味がある
  • can + 動詞の原形 が基本の形
  • 【否定文】can の後にnot をつける
  • 【疑問文】can を主語の前に持ってくる
  • could は can の過去形
  • 『依頼』の時の could はより丁寧な依頼を意味する

いろいろありましたが、簡単でしたね?

では最後に問題をといて終わりましょう。

練習問題

◇英作してください

①:今晩はビール飲んでもいいよ

②:電気つけて

③:どこで買えるの?

④:なにが見える?

回答

①:You can drink beer tonight .
⇨【許可】を表す can ですね。
単語も文の形も難しくないですよね。

②:Can you turn on the light .
⇨【依頼】を表す can ですね。
『電気をつける』は英語で turn on the light って言いますよ。
結構使うので覚えときましょう。

③:Where can I buy it ?
⇨疑問詞 + can の形ですね
学習を積み重ねるといろんな文章が作れますね。

④:What can you see ?
⇨これも疑問詞 + can の形ですね。
疑問詞を忘れていたら、さっと復習しておきましょう。

今回は以上です。

だいぶいろんな文章が作れるようになってきましたね。

英語は基礎を知ってれば、あとは話す練習するだけで話せるようになりますよ!

今後も引き続き頑張りましょう!

ではでは

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