文法

英語を話すための英文法:過去の出来事を話す『過去形』の作り方①

英会話のための文法:英語で過去の出来事を話す『過去形』の作り方①

こんにちは、Motokiです。

第10回目の英会話のための文法コラムです。

前回は疑問文の作り方についての解説しました。

ではサクッと復習していきましょう。

前回の復習
  • 疑問文の作り方はbe動詞の文と一般動詞の文で異なる
  • be動詞の文ではbe動詞を主語の前に移動させ、文末に ? をつける
  • 一般動詞の文ではdo または does を主語の前に置き、動詞を原形にして、文末に ? をつける
  • 主語がI, You, 複数の場合は do を使う
  • 主語がI, You 以外の単数の場合は does を使う

覚えてましたか?

全く覚えてない方は英語を話すための英文法:疑問文の作り方をさっともう一度流し読みしてみてください。

英会話のための文法:英語での疑問文の作り方
英語を話すための英文法:英語での疑問文の作り方こんにちは、Motokiです。 第9回目の英会話のための文法コラムです。 前回は否定文の作り方についての解説しました。 ...

ここまでで、肯定文・否定文・疑問文と色々な文章が作れるようになりましたね。

ただ今のままでは、時間軸の広がりを持って話すことができません。

今まで学習してきたことは、現在(普段やいつも)のことを伝える表現だけです。

だから

『来年カナダへワーホリにいく』

『小学生の時に足が速かった』

と行った未来や過去の出来事についてはまだ話すことができません。

なので今回のレッスンを含め、以後数回のレッスンは会話に時間軸の広がりを持たせる方法を学習します。

今回のレッスンは英語で過去の出来事を話すために必要な『過去形』について学びます。

では早速見ていきましょう。

今回学ぶ知識で何ができるか

・彼は優しすぎた
・昨日あった彼はいい人ではなかった
・小学校では給食がありましたか?

上記のような文章が作れるようになります。

過去形と言うだけあって、過去のことが話せるようになります。

これで好きなあの子に武勇伝を聞かせることができますね。

覚えることが少しありますが、頑張りましょう。

過去形の作り方【be動詞の文】

過去形の作り方【be動詞の文】過去形の文は超イージーです。

基本的には

動詞が過去形になる

これだけです。

ただその動詞の過去形と言うのが、一般動詞とbe動詞によって異なります。

まずはbe動詞の過去形について説明します。

be動詞は is, am, are のあれですよ。

そろそろ下記の表は覚えれましたか?

主語 be動詞 単数形or複数形
I(私) am 単数形
You(あなた) are
He(彼) is
She(彼女)
Tom(トム)
This(これ)
My car(私の車)
We(私たち) are 複数形
You(あなたたち)
They(彼ら・彼女ら)
Tom and Jerry(トム&ジェリー)
My cars(私の車【複数】)

そろそろ覚えていないと、ここから先しんどいです。

なので下記の記事で復習して覚えちゃいましょうね。

background
英語を話すための英文法:be動詞の使い分け英会話のための英文法。今回のテーマは『be動詞』の使い分けです。『be動詞』は文の主語が何かによって決まります。またこの講義を受けてえた知識がどのように役立つかも解説。...

be動詞の過去形

be動詞のは過去形すると、それぞれこのように変化します。

is    ⇨ was
am  ⇨ was

are ⇨ were

これだけです。

簡単ですよね?

例文で見ていきましょう。

・I was short when I was 10 years old .
(10歳のころ、私は背が低かった)

・The guy who I met last night wasn’t nice .
(昨晩会った男性はいい人ではなかった)

・They were my classmates .
(彼らは同級生でした)

・Were you busy yesterday ?
(昨日は忙しかった?)

どうでしょう?

今まで学んだbe動詞の文章と単語の形が変わってるだけで、文章の形は一緒ですよね?

それぞれ

・I am short
(私は背が低い)

・I am 10 years old .
(私は10歳です)

・The guy isn’t nice .
(その男性はいい人ではない)

・They are my classmates .
(彼らは同級生です)

・Are you busy ?
(忙しい?)

と言う文章のbe動詞が was や were になっているだけです。

簡単でしたね。

表にして見ましょう。

主語 be動詞 過去形
I(私) am was
You(あなた) are were
He(彼) is was
She(彼女)
Tom(トム)
This(これ)
My car(私の車)
We(私たち) are were
You(あなたたち)
They(彼ら・彼女ら)
Tom and Jerry(トム&ジェリー)
My cars(私の車【複数】)

たったこれだけです。

今までのレッスンがわかっていればそれほど難しくはないですね。

過去形の作り方【一般動詞の文】

過去形の作り方【一般動詞の文】be動詞の過去形は簡単でしたね。

一般動詞は難しくないですが、覚えることが多いです。

とは言っても

過去形を作る方法は基本的には

動詞が過去形になる

これだけです。

be動詞と変わりません。

ただbe動詞の現在形は3種類しかないのに対し、下記の記事でも伝えた通り、一般動詞は膨大な数があります。

difference
英語を話すための英文法:一般動詞の使い分け英会話のための英文法。今回のテーマは『一般動詞』の使い分けです。『一般動詞』も文の主語が何かによって決まります。またこの講義を受けてえた知識がどのように役立つかも解説。話せる幅が広がりますよ。...

なので変化させるルール・例外を覚える必要があります。

と少し脅しましたが、頑張ってついてきてください。

一般動詞の過去形【規則変化】

では早速、一般動詞を過去形に変化させる時の基本のルールを見ていきましょう。

①:末尾に ed をつける

②:末尾が e で終わる動詞は、d をつける

③:末尾が【子音 + y】で終わる動詞は、
末尾の y を i に変えて ed をつける

④: 末尾が【アクセントのある短母音 + 子音】で終わる動詞は、
最後の子音を重ねて ed をつける

この4つが基本のルールです。

順に少し深掘ります。

下記に規則動詞が過去形に変化するルールについて紹介します。

ただ英語を話すのに大事なのは①のルールだけです。

なぜなら話す時には結局、ed の音を足すだけになるのからです。

それでも他を紹介するのは読む時や書く時に『何やこの単語?』とならないためです。

なので規則の細かい理解ができなくても、英語は話せると考えて大丈夫です。

『なんかこんな規則があったなー』

くらいに思い出せれば十分!

それくらい雑な考えでも英語は話せます。 

①:末尾に ed をつける

あとの②・③・④に属する動詞と不規則変化の動詞以外はこの変化をします。

安心してください。

ほぼ全ての動詞がこの変化に属します。

【例】
・play ⇨ played
・work  ⇨ worked

など

②:末尾が e で終わる動詞は、d をつける

なかなかの単語数があります。

ただ個別にその単語を覚えるのではなく、

『e で終わる動詞は、d をつけるんやなー』

と覚えておけばいいです。

ってか『過去形になった時に eed って終わる単語はない!』

と思ってたらいいです。

【例】
・like ⇨ liked
・use  ⇨ used

など

③:末尾が【子音 + y】で終わる動詞は、末尾の y を i に変えて ed をつける

はい、意味わからないですよね。

『子音(しいん)って何?』を説明する前に母音(ぼいん)を説明します。

母音とはアルファベットの『a, i, u, e, o』のことです。

日本語の『ア・イ・ウ・エ・オ』に当たるものですね。

そして子音は『母音以外のアルファベット』です。

【例】
・study ⇨ studied
・try       ⇨tried

など

ちなみに play は y で終わりますが、y の前が母音の a なので今回の変化には当てはまりません

④: 末尾が【アクセントのある短母音 + 子音】で終わる動詞は、最後の子音を重ねて ed をつける

この変化ですが、説明として理解しなくていいです。

なぜなら相当する単語が非常に少ないからです。

具体的には下記の2つの単語の変化を覚えておけば問題ありません。

【例】
・stop ⇨stopped
・drop  ⇨dropped

話すためにこれ以上の理解はいりません。

一般動詞の過去形【不規則変化】

はい、『英語を話すための英文法』最初の山場です。

英語は基本的に暗記作業が必要なことは多くないです。

だいたい何度も目にすることで、気がついたら覚えてたという状態になれます。

ただこれから紹介する一般動詞の不規則変化は暗記作業が必要です。

日常会話で使うような単語では70個ちょっとくらいです。

頑張って一気に覚えましょう。

別記事でその70個ちょっとの動詞と変化をまとめました。
>>不規則変化動詞まとめ表

不規則変化動詞まとめ表

出来るだけ覚えやすいようにパターン別にリスト化しました。

リストには『過去分詞』も表記しています。

今は

『過去分詞』って何?

という状態でも全然問題ないです。

ただこのタイミングで『過去分詞』の変化もとりあえず暗記してください。

覚える時のコツとして

例えば write を覚える時は

『ライト・ロート・リトォン』

とリズムで1行まとめて覚えるようにしましょう。

また1日に2〜3周、全体を上記のリズムで読み上げることを1週間すれば、勝手に口から出てくるようになると思います。

スペルは余裕があれば覚えるでいいですよ。

まずは音として口から出てくるようにすることを優先にしてください。

まとめ

まとめ
  • 過去形は動詞を過去形にするだけ
  • is, am の過去形は was
  • are の過去形は were
  • 規則変化する一般動詞は末尾が ed で終わると覚えておく
  • 不規則変化動詞は70個ちょっとなので暗記する

以上です。

先にも述べましたが、話すための英語は基本的に暗記作業が必要なことは多くないです。

でも今回の不規則変化動詞に関しては暗記してもらうしか仕方がありません。

頑張ってください。

では、いつも通り確認のための練習問題をといて終わりましょう。

練習問題

◇英作してください

①:私たちはバカでした(バカ:stupid)

②:彼は昨日病気だった(病気:sick)

③:あなたは昨晩家にいたの?

④:3年前、彼女は有名ではありませんでした(有名な:famous)

◇過去形にしてください

①:stop

②:want

③:arrive

④:have

⑤:write

⑥:speak

⑦:know

⑧:cry

回答

◇英作してください

①:We were stupid .
⇨are は過去形では were でしたね。

②:He was sick yesterday .
⇨is は過去形では was でしたね。

③:Were you at home last night ?
⇨are は過去形では were でしたね。
疑問文になっても動詞を過去形にするだけという原則は変わりません。

④:She wasn’t famous 3 years ago .
⇨is は過去形では was でしたね。
否定文になっても動詞を過去形にするだけという原則は変わりません。
また現在形同様 was not と were not は
それぞれ wasn’t と weren’t と短縮させることができます。

◇過去形にしてください

①:stopped

②:wanted

③:arrived

④:had

⑤:wrote

⑥:spoke

⑦:knew

⑧:cried

どうですか?

難しかったですか?

覚えることが少し多かったですね。

ちなみに次回もまだ過去形についてです。

過去形の一般動詞での文章の作り方を伝えていないので、それを学びます。

それまでに今回の不規則変化動詞を重点的に復習してください。

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