瞬間英作文

瞬間英作文のやり方【絶対に押さえておかないといけない4つのコツ】

瞬間英作文のやり方【絶対に押さえておかないといけない4つのポイント】

瞬間英作文に興味がある人『瞬間英作文が英会話学習にいいって聞いた。でも具体的にどんなやり方で進めるのが効率的なんだろう? 間違いなく効果がでる方法で学習したい。』

このような疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、現在アメリカ人女性と付き合っています。

ただ学生時代は、英語がもっとも苦手で、はじめて海外へいった時は、スタバで注文することすらできず、長蛇の列を作ってしまっていたほどです。

でもその後の学習に瞬間英作文のトレーニングを取り入れ、英語が話せるようになりました。

以前「英会話に効果抜群な瞬間英作文トレーニングとは」という記事で、瞬間英作文がどのような学習方法なのか解説しました。

まだ読んでいない方は、ぜひ読んでくださいね。

瞬間英作文はシンプルな学習方法ですが、しっかり効果を出したいなら正しいやり方とコツを押さえておく必要があります。

正しいやり方で瞬間英作文に取り組めば、3ヶ月ほどで効果を実感できるはずです。
>>詳しくは『瞬間英作文の効果【実体験から効果がでた期間と学習量を紹介】』

逆に間違ったやり方をすると、努力の割に英語が話せないと言うことにもなりかねません。

努力を無駄にしないためにも、正しいやり方とコツを押さえましょう。

瞬間英作文のやり方よりも大事な4つのコツ

瞬間英作文のやり方よりも大事な4つのコツ具体的なやり方の解説に入る前に、どうしても押さえていなければならないコツについてまずは解説していきます。

瞬間英作文をする際の4つのコツ
  • コツ①:簡単すぎるものから始める
  • コツ②:使う場面をイメージしながら、音読する
  • コツ③:一度で覚えようとしない
  • コツ④:いくつかの項目に分割する

コツ①:簡単すぎるものから始める

これは第1ステージをするときに、絶対守ってほしいことです。

具体的には”This is his car.”といった馬鹿らしいほど簡単なレベルからこなしてください。

第1ステージはあくまでも、正しく文型・文法項目を使えるようにする段階です。
>>第1ステージが何かわからない人は、「英会話に効果抜群な瞬間英作文トレーニングとは」へ

色気出して、ネイティブが使いそうな、カッコいい表現なんかに手を出さないでください。

まだ英作文回路ができていないうちからそんなものに手を出しても、消化不良になるか、丸暗記になるかのどちらかです。

後にも述べますが、瞬間英作文は丸暗記の作業ではありません。

カッコいい表現や気の利いた表現は第3ステージで好きなだけやるようにしましょう。

コツ②:使う場面をイメージしながら、音読する

実際に使う場面をイメージしながら、音読することで、より定着します。また今後使う際に、よりスムーズに発言できます。

『ここに座ってもいいですか』

と言う文を作るとき、バーのカウンターに座っている女性の隣に座るシーンをイメージしながら

”May I sit here?”

と音読するようにしていました。結果バーなどでも、スムーズに使えました。

英語はインプットとアウトプットのバランスが重要です。

なので上記の例のようにインプットする際にも、アウトプットする場面を意識しながら学習をしましょう。

そうすることで、圧倒的に身につく速さが変わってきます。

コツ③:一度で覚えようとしない

上記でも述べましたが、瞬間英作文は丸暗記の作業ではありません。

丸暗記してしまうと、いざ取り出す時に一度頭で思い出す作業が入ります。

それでは遅いのです。

具体的には九九のように英語を覚えてください。

九九を言おうとすれば、自動的に出てきますよね?英語でもそれと同じような状態を目指します。

九九を覚える時、一度で覚えようとしましたか?してませんよね。

おそらく風呂に入ってるときなどに、何度も口に出して覚えたことだと思います。

瞬間英作文をする際も同じです。一度で丸暗記せずに、何度も何度も繰り返します。

そうして頭で覚えるのではなく、口に覚えさせましょう。

目安としては何日もかけて、同じ英文を30周くらいすれば、おぼろげながら自分のものにできてくるはずです。

コツ④:いくつか項目に分割する

上記で言ったように口に馴染ませるには、短い期間で何度も反復させるといいです。

一度音読してから、次に音読するのが一週間後や二週間後では口に馴染ませることなんてできません。

そこで、テキスト全体を分割し、今月はこの範囲だけを徹底的に、というように取り組みます。

そうすることで短い期間で何度も出会うようにしましょう。

少なくと2・3日に一度、できれば毎日一度は同じ英文を音読するよう教材を分割しましょう。

この分割の仕方に関しては、実際の教材を用いて具体的に解説しています。
>>詳しくは「『会話できる英文法大特訓』レビュー【話せるようになる学習計画も解説】」へ

瞬間英作文の具体的なやり方

瞬間英作文の具体的なやり方上記で瞬間英作文を行う上での、コツを述べました。

それらを押さえた上で実際に、具体的なやり方について解説します。

瞬間英作文のやり方は大きな手順としては、下記の6つのステップがあります。

瞬間英作文の具体的なやり方
  • 手順①:日本語をみて英語をいう
  • 手順②:答え合わせと精読(精読は最初の数回のみ)
  • 手順③:CD音声を聴き、口になじませる
  • 手順④:答えを見ずに再度音読
  • 手順⑤:1ページを終えたら再度そのページを一周
  • 手順⑥:学んだ文を使い、日頃から独り言を言う

瞬間英作文の学習を通して、上記の手順を繰り返します。

では早速個別に見ていきましょう。

手順①:日本語をみて英語をいう

瞬間英作文の教材では日本語と英語がセットです。

大体のテキスト教材は下記のように、左に日本語、右にそれに対する英語が書かれているという構造をしています。

瞬間英作文のテキスト

最初に日本語側のみをみて、それに対する英語を考えて発声しましょう。

『えーっと』と言ったように、考えながら英作するのではありません。

口に覚えさせるためにも2秒以内に出てこなければ、いさぎよく英文を見ましょう。

最初の数回は、まず英文を作成できないはずです。

それでも問題ありません。

コツで述べたように、これから短いスパンの中で何度となく口にするのでそのうち言えるようになります。

手順②:答え合わせと精読(精読は最初の数回のみ)

正しく言うことができたのか、右側の英文を見て確認します。

おそらく多くの人は、はじめそもそも文が作れなかったと言う状態なので、とりあえず正しい英文を読んで見てください。

第1ステージで使う英文は、高校受験レベル程度の簡単なものです。

なので英語側を読めば、なぜそうなるのか理解できるはず。

意味がわからない文法事項や単語があれば、この段階で調べましょう。

そして理解・納得できれば次の手順に進みます。

もし英文を読んでも、なんのことか全くわからないと言うのであれば、まだ瞬間英作文のトレーニングするレベルではありません。

その場合、まずは基礎単語と基礎文法の学習をすべきです。
>>詳しくは「英会話を独学するには何から始めるべき?【まずやることは一つだけ】」へ

手順③:CD音声を聴き、口になじませる

文章の意味を理解できましたね?では次は、正しい音のイメージを身につけましょう。

とは言っても、身構えることはありません。下記の3点に注意して、音声をマネしましょう。

  • ①:日本語にはない『子音のみ』の発音
  • ②:日本語とはちがう、抑揚のあるイントネーション
  • ③:音を自然につなげている

この3つは解説すると長いので、別の記事にしています。
>>詳しくは「英語の発音がよくなる7つのコツ【聞き返されなくなるための解説】」へ

正しい音のイメージを身に着けるためにも、付属のCDなどの音源を聞いて正しい音を知りましょう。

CDは毎回聞く必要はありません。でも初めの内は必ず聞いてください。

そしてその音のイメージをマネするように、英文を見ながら、ブツブツと口に出しましょう。

このブツブツと口に出すときは、文構造・意味をしっかり意識して、実際に使うことシーンも考えながら英文を声に出してください。

スムーズに口から出るようになれば、次のステップに移りましょう。目安としては5〜10回ブツブツいえばスムーズになってくると思います。

ただあくまで回数は目安です。

実際には英文によって滑らかに言える回数が異なるはずです。

それぞれの文に合わせて英文を見ながら滑らかに言えるようになるまでまで繰り返しましょう。

手順④:答えを見ずに再度音読

英文を見ながらある程度スムーズに言えるようになれば、今度は英語を見ずに言えるか確かめましょう。

スムーズに言えるようになっていれば、このステップは比較的に容易にこなせるはずです。

このステップが済めば、次の文に移りましょう。

そして次の文でも同様に、手順の①〜④を繰り返します。

手順⑤:1ページを終えたら再度そのページを一周する

取り組んでいるページの英文全てに対して、上記の手順①〜④を実践したらこのステップです。

瞬間英作文のテキスト

画像の教材では、1~9までの英文それぞれで上記の手順①〜④を実践したという状態です。

そしたら9つ目の英文を終えた段階で再度、そのページの頭に戻り、日本語を見て英文を作っていきましょう。

ここでもやはり『えーっと』と考えずに2秒ほどで言えなければ英文を見ましょう。

言えなかったとしても、それほど気にする必要はありません。

正しい英文を再度確認して、その英文を何度か口に出して滑らかに言えるようにします。

これから何度も同じ英文に出会うので、ここで完璧でなくて大丈夫です

この手順が終われば、次のページに移りましょう。

手順⑥:学んだ文を使い、日頃から独り言を言う

ここまでは、インプットの作業です。

この手順では、学んだ英文を実際に使えるレベルにしましょう。

そのためには、自分の意思で学んだ英文を使います。

学んだ英文の、一部の単語を入れ替えたりしながら、独り言を言うようにします。

名詞だけを変えるところから始めると比較的簡単です。

例えば上記の9つ目の英文

・You should wear gloves when using the chemicals .
その薬品を使う場合は、手袋をはめてください。

という英文を下記のように変えてみましょう。

You should wear a swim cap when swimming in the swimming pool .
そのプールで泳ぐときは、キャップを被ってください。

赤文字の箇所は、変更のない箇所です。

このようにベースは同じものを使いながら、単語を変えて新たに違う文章を作ります。

この作業でより個々の英文に対する理解も深まります。

はじめのうちはこの手順に無理に取り組まなくてもいいです。

ただ同じ英文を何周もしていると、何もみなくてもその文が頭の中で回り出します。

そうなってきたら是非この手順に取り組んでみてください。

この手順を踏むかどうかで、実際の会話でしっかり文が出てくるが変わってきます。

まとめ

瞬間英作文のやり方まとめこの記事では、瞬間英作文をやる上で知っておかないといけないコツと、具体的なやり方について書きました。

まとめ

【4つのコツ】
コツ①:簡単すぎるものから始める
コツ②:使う場面をイメージしながら、音読する
コツ③:一度で覚えようとしない
コツ④:いくつかの項目に分割する

【具体的なやり方の手順】
手順①:日本語をみて英語をいう
手順②:答え合わせと精読(精読は最初の数回のみ)
手順③:CD音声を聴き、口になじませる
手順④:答えを見ずに再度音読
手順⑤:1ページを終えたら再度そのページを一周
手順⑥:学んだ文を使い、日頃から独り言を言う

これで、瞬間英作文トレーニングのやり方は完璧ですね?

ではあとは、サクッと教材を決めて、ごりごり頑張りましょう!

英語学習におすすめ瞬間英作文の教材5選【一部勉強法も解説】」という記事では僕が実際に使用したおすすめ教材のレビューです。

まだどの教材を使うか決めていない人は参考にしてみてください。

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